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「オープンセクシュアリティ転職」 転職活動に困らない4つのポイント

本日はセクシャルマイノリティを自認する方が『ありのままの自分で仕事をする方法』をお伝えいたします。

現在の就・転職活動は男女・ストレートの方が前提になっていて、セクシャリティをオープンにして就・転職活動をするということはまだまだ難しい面もあるかもしれません。

でも、あるポイントを押さえることでセクシャリティをオープンにしても、安心して就・転職活動を行うことができます。

それではセクシャルマイノリティの方が就・転職活動をする時に「困ること」「気になること」とは何でしょうか?

私の知り合いのゲイの方やMTFトランスジェンダーの方に実際にヒアリングしてみると下記のような心配事があるようです。

  1. LGBTに理解がある会社かどうかわからない。
  2. 福利厚生や社内でのLGBT研修など、LGBTへの社内対応が整っているか。
  3. 履歴書などの応募書類の悩み

・セクシャリティに関して悩む期間があり空白期間がある。

・これまでの活動や本当に好きなことを書きづらい。

・性別欄を書かなくてはいけないのか。

  1. こころの性に合ったリクルートスーツ姿で、面接に行っていい?

それでは上記の4つの心配事について考えてみようと思います。

1.LGBTに理解がある会社かわからない

2.福利厚生や社内でのLGBT研修など、LGBTへの社内対応が整っているか。

全国には会社が沢山あります。現在大企業が約1万1,000社、中小企業は約381万社もあるそうです(平成26年経済センサス-基礎調査)。その中からLGBTに理解のある会社を探し出すにはどうすれば良いでしょうか。

・知り合いからの紹介やネットの口コミなどから探す

・LGBTフレンドリー企業をネットや求人サイトを使ってで自分で探す

・LGBT専門エージェントに登録して紹介してもらう

上記のように通常の就・転職活動とは少々違った方法が必要となってきます。

通常の転職活動の方法として、一般的な方法は下記の4つがあります。

■転職・求人サイト

■求人誌

■ハローワーク

■転職エージェント

現在転職サイトは約300サイト、転職エージェントは全国に17,000社、首都圏だけで7,000社もありますので、その中からLGBTに理解のある会社を探すのはとてもむずかしいので、LGBTに理解のある会社を探すには、やはり専門的な求人サイトやエージェントを利用することが一番の近道だと思います。

次に社内体制の問題です。最近では企業のダイバーシティの実現・推進により大手企業を中心に、LGBT研修の実施や社内福利厚生制度をセクシャルマイノリティの方に対しても対応する企業が増えています。家族手当や慶弔見舞金など、同性間カップルにおいても適用される会社が増えてはいますが、中小企業に関しては、まだまだ未整備・未対応の会社が多いのも現実です。その為に面接前、入社前に事前に応募しようと思っている会社の社内の状態を知ることが非常に重要となってきます。このような内的な情報は転職・求人サイトや求人誌では情報量が少なく、なかなか社内の状態を知ることが難しいですが、転職エージェントであれば、エージェントの担当者が直接求人企業の担当者と話をしていますので、社内の研修の実態や福利厚生制度の内容など細かく知ることが可能です。

3.履歴書などの応募書類の悩み

空白期間に関しては、セクシャリティをオープンにして就・転職活動をするかに否かにより変わってきます。LGBTフレンドリー企業であれば、本当の話を誠実に話せばマイナスにとられない可能性もあります。しかし、オープンにしない場合は「就職活動をしていた」などの曖昧な回答になってしまい、採用担当者のイメージはマイナスになってしまう可能性もあるでしょう。

応募書類のこれまでの活動や性別欄などに関しても、オープンにするか否かで大きく変わってきます。トランスジェンダーの方はオープンにして就・転職活動される方が多いですが、LGBの性的指向の方の中には自分のセクシャリティを隠すべきだと言う方もいらっしゃいます。その理由としては、「全ての人が理解し受容するわけでない」「偏見や差別を受ける」といったものですので、逆を考えれば、偏見・差別のない理解のある会社であれば、何も問題が無いわけですので、フレンドリー企業を見つけることがとても重要なことになります。

4.こころの性に合ったリクルートスーツ姿で、面接に行っていい?

トランスジェンダーの方やXジェンダーの方はレディースとメンズのどちらを着ればよいかとても悩みます。仕事のしやすさを取るか、自分のアイデンティティを一番に考えるか大きな問題です。私の知り合いのMTFトランスジェンダーの方はレディースで面接に行き2社から内定が出ました。服装に関しては正解不正解がないので、あなたの服装が与える周囲への印象を考えてご自身で決定してください。服装はあなたに委ねられた自由なあなたの表現手段です。

 

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